
空さえ届かぬ 蒼黒の海 光より古き 漆黒の底 太古の瞳が 静かに開けば また一隻 夜へと誘われる 儚き夢を 乗せし者よ 錆びた羅針盤は 道を失い この深き海に 眠りたまえ 初めの帆が 闇に沈み 後を追う船も 波に消えゆく 最後の灯さえ 海に溶ければ 今宵も穏やかな夜 右へと触れれば 帆柱は折れ 左へ抱けば 叫びは絶える 深き海に響く 歌に導かれ 我が庭に また一本の木を植えよう ♪ 昨日は紅き帆の船 今日は黄金の旗の船 王も黒き旗の主も 我が庭で 等しく眠る 幾つの夜が 過ぎたのだろう 幾つの名が 眠ったのだろう 波はいつでも 同じ歌を歌う ♪ 初めの帆が 闇に沈み 後を追う船も 波に消えゆく 最後の灯さえ 海に溶ければ 今宵も穏やかな夜 右へと触れれば 帆柱は折れ 左へ抱けば 叫びは絶える 深き海に響く 歌に導かれ 我が庭に また一本の木を植えよう 儚き夢を 乗せし者よ この深き海に 眠りたまえ

