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ひまわり

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V5.5

ガラスの向こう 小さな影 ひそやかに 身をひそめていた君 差し伸べた手に 触れたあの日 新しい光が やさしくなでた 見慣れない景色に 戸惑いながら 遠い目をしていた君 季節が巡り 僕らの日々が いつしか君の場所になった 誰かがうつむくたび そっと そばに寄り添う君 言葉はなくても わかるように そこに いてくれた 夜の帳に紛れて 静かに 忍び込む温かさ 寝たふりをする僕の 心の隙間を埋めていく いつもの君と 違う空の色 告げられた 言葉の重さに 未来が 途絶える音を聞いた それでも 光を求めて 君を待つ 長く静かな時間 窓の外を 見つめ続けた どうか 無事に帰ってきてと 心の奥で 祈りながら 君は 力強く 戻ってきた 再会の喜びが 満ちた もう大丈夫だと 信じていた 淡い希望を 抱きしめて ある朝 世界は 静かだった 君は 僕らの夢の中へ 虹の橋を 渡っていった 溢れる涙と 「ありがとう」の言葉 時を超えても 変わらない 僕らの胸に 今も輝く 眩しいひまわりが 走り続ける 永遠に 消えない光