『ひとつの光、三つの影 ―ビギンズナイト―』 【序文】 最初は三人で始めたはずのアイカツ。 前を歩いていたふたりは、今や消えた。 その理由は数字やランクで語れるものではない。 ただ確かなのは、あの“世界”が彼女たちを飲み込み、喰い尽くしたという事実。 ――その残響の中で、私は歌っている。 ※背中に広げた翼に、かつてのふたりを宿す―― そんな象徴は、実写の枠では描けない。 だから以降はアニメ調に切り替えます。 【Intro】 光の数だけ影が伸びる 三つの影に囲まれて けれど私は知っている 自分の灯りは自分で点すもの 【Verse 1】 残った影は私だけ 手を引き、背中を押した彼女たち 世界の闇は二人を消した… 輝きの裏で泣いていた瞳も 誰にも見せなかった震える手足も 【Pre-Chorus】 覚悟した夜 最初の傷跡 フィルムにできない夜を 鮮やかな衣装で隠して そして今日も歌う 【Chorus】 ひとつの光を纏ってステージへ 笑顔と希望、世界は輝く 悲しみと絶望、背中の翼を広げて受け止めた 今日も心に刻むビギンズナイト 消えた笑顔、失われた声 光と影は伴(とも)にある、どちらも私の証だから 【Verse 2】 ここでまだ歌ってる 私を嘲笑う現実を跳ね除ける夢 世界の闇が追いかけてくる もう戻れないあの頃にこぼれる雫 乗り越える辛さに潰れそうな日々も 【Pre-Chorus 2】 コトン、触れた封筒 差出人は彼女 過去の絆が今の希望 そっと励ましてくれる ​【Chorus - 絆と代償】 ​ひとつの光に集う三つの影 舞台の熱と、胸に秘めた痛み 夢を売る代償は、私だけのものじゃない ​今も心に響くビギンズナイト あの日交わした、消えない絆と声 光と影を抱きしめて、未来へ歌い継ぐ証明だから 【Bridge 1】 影を抱いたまま それでも進むなら その痛みこそが 私の翼になる 手紙の文字が背中を押す 孤独でも、私はここで立つ ひとつの願いに三つの祈り 消えない痛みを抱いて立つ 誰かの終わりを受け継いで 私の始まりを照らしていく これは逃げないと決めた夜 私が私であるための誓いの夜 ​【Chorus - 闘いと決意】 ​ひとつの光を纏ってステージへ この一歩が、私の譲れない真実(リアル) 孤独と絶望、背中の翼で蹴散らして征く ​今日も心に刻むビギンズナイト 傷跡さえ、私の歴史と力になる 光と影は伴(とも)にある、それが私が選んだ道だから 【Bridge 2】 今日もこの世界に朝が来る あどけない顔をして 夢と希望だけを信じて 誘蛾灯のように集う雛鳥たち 弾かれる現実(リアル) それを知るのは もう少し先の話 【Solo / Instrumental Break】 ​【Final Chorus - 継承と誓い】 ​ひとつの光を包む三つの影 新しい朝に誓う、ビギンズナイトの真実(シンジツ) 涙の跡も、傷の痕も、未来へ繋ぐ翼に変えて ​消えた夢を受け継ぎ、私はここで輝く 光と影、全てが私の証明 だから私は歌う、ここから始まる物語を 【Ending】 闇の中で見つけた 確かなひとすじの光 それは誰でもない 私自身の光 過去の影と希望を抱きしめて 翼を広げて生きて逝く