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潮風のフィルム [豆柴風子]

V5.5

[Verse 1] 日に焼けたアルバム 開くたびに 砂まじりの潮の匂いがした ポラロイドのなか、君ははにかんで ソーダの泡を見ていたね [Pre-Chorus1] 最終バスのクラクション 「まだ帰りたくない」って 黙り込んだ横顔 [Chorus1] 潮風のフィルムが 胸の中 回りだすよ 永遠みたいに光ってた あの夏 打ち寄せる波音だけが 時を刻んでいた 君といた青い季節 [Verse 2] 防波堤に座って セイルの動きを目で追って 未来の話をいくつしたっけ 錆びついた自販機 選んだ缶コーヒー 少しだけ大人ぶってた [Pre-Chorus2] 対岸で光る街の明かり 「いつかまた来ようね」って 小さな約束 [Chorus2] 潮風のフィルムが 胸の中 回りだすよ 永遠みたいに光ってた あの夏 打ち寄せる波音だけが 時を刻んでいた 君といた青い季節 [Bridge] 時間は止まらないこと 知っていたはずなのに 夕凪の海に願ってた 「このままでって」 [Chorus3] 潮風のフィルムは 今だって 鮮やかなまま 永遠みたいに光ってた あの夏 打ち寄せる波音だけが 僕をあの場所へ 連れてゆく 君といた青い季節 [End part] 水平線に溶けていく オレンジの残像