[Verse 1] 話す前に 間を置くタイプ 丁寧ぶって 余白がタイト 角を削って まるくした愛想 嘘はないけど 温度がないと 悪気もないのに距離ができる 探る視線が胸に刺さる 本音よりも空気が支配する 慣れた笑顔が日々を包む [Verse 2] 誰も責めずに 笑って済ます 平和の仮面が 顔になじむ 「大丈夫だよ」って軽く言う その声が少しにじむ 届きそうで届かない言葉 優しさばかりが残った 守るために飲み込んだ 小さな嘘が胸に刺さった [Chorus] 「正直ベース」って 何それ? ここまでの話 嘘も混じってたの? 言い訳みたいに添えるから かえって怪しく聞こえるよ 「正直ベース」って おかしくない? 信頼ってモードじゃない 初めから 本音でいこう それがいちばん 普通でしょ [Verse 3] 言葉合わせて 心が減る 誰も悪くはないけれど 空気読めば読むほど遠く 笑うほど声が届かなくなる 本音を出せば場が冷える 優しさって名のカーテン 揺れる視線が嘘を塗る 黙る勇気を誰も持てぬ [Verse 4] 柔らかい声で今日も逃げる 優しい顔で真実濁る 「それな」で終わる会話の輪 誰も踏み込まないまま 本当はもっと単純で 言えばそれだけ済むのに 笑って流す癖のせいで 気づけば心が眠ってる [Chorus 2] 「正直ベース」って また出た その言葉で全部軽くなる 言い訳みたいな口癖に もう誰も信じられない 「正直ベース」って 便利だね 使えば無難に見えるけど その安っぽい口癖やめな 距離取りたくなるわ [Bridge] 黙っていても伝わるのに 言葉にすれば薄まるだけ 本音は飾りじゃなくて いつでもそこにあるだけ [Final Chorus] 「正直ベース」って 何それ? ここまでの話 嘘も混じってたの? 正直って呼吸みたいなもん 飾らなくても伝わるでしょ 「正直ベース」って 笑えるね そんなの前提でしょ 初めから 本音でいこう それがいちばん 普通でしょ