[koto, shakuhachi] [verse 1] なまえのないあさが、ひらいたら なんにでもなれる、しろいじかん ねむりのふちから、もどったてが せかいのつづきに、ふれていく まっすぐだけが、みちじゃない せんわ、きままないきものだから おもいどおりに、ならないほうへ ひかりのあるほうへ、それていく [pre-chorus 1] ちいさなしるしを、ひとつおけば しずけさのなかを、かぜがとおる このよのどこにも、なかったいろが まばたきを、ひとつおぼえる [chorus 1] ふれたところから、いきがはじまる ひとすじのせんが、あるきだす ただしさよりも、たのしさのほうが とおくへ、つれていってくれる まちがえたせんも、いいせん まわりみちして、うたになった うまれておいで、まだみぬいろ せかいがひとつ、ふえてゆく [shakuhachi] [verse 2] なにもしないごごの、ひだまりに つづきを、あずけてめをとじる まぶたのうらで、いろわまざって うすいきんいろ、ひるのゆめ からっぽにみえるひの、そのおくで なみなみと、ひかりがみちてくる しょうじきなのわ、てのほうだから うれしいひほど、せんがはずむ [pre-chorus 2] できあがったら、かぜにあずける それわ、あてなのないてがみ きょうのだれかか、せんねんさきか とどいたあさを、すこしかえる [chorus 2] かたちにしたとりが、そらをおぼえる てのひらのそとへ、とんでいく ここにいながら、どこへでもゆける ゆびさきの、ちいさなたび ほめられなくても、いいせん むねのおくの、ひでわかる うまれておいで、まだみぬいろ せかいわきっと、まだとちゅう [bridge] すきなものを、ずっとみていると あるひ、むこうからうごきだす ねむっているあいだも、てばなしたhaなわ とおくのまどべで、さいているらしい [quiet break] つくることわ、たぶん せかいからのてがみへの、へんじ [virtuoso piano] [shakuhachi] [last chorus] なまえのないあさに、またあえたら のびをひとつして、はじめよう ふれたところから、いきがはじまる ひとすじのせんと、あるいていく ひかりとじゃれるみたいに、いくつも まわりみちを、すきになる うまれておいで、ぜんぶのいろ せかいわまだまだ、かきかけ [outro] るるる、いいせん きょうも、いいせん ん……いいせん



