
浴衣の君 【Intro】 夏の風が 街をやさしく染める 今日だけは 時間もゆっくり流れていた 【Aメロ】 待ち合わせは 駅前の時計の下 少し照れた笑顔で 手を振る君がいた いつもと違う 藍色の浴衣姿 見慣れたはずなのに 言葉を忘れてしまう 【Bメロ】 提灯の灯り 金魚すくいの声 肩がふと触れるたび 胸の鼓動は 夏祭りより騒がしい 【サビ】 浴衣の君が 笑うたび 花火よりも まぶしく咲いた 夜空に舞う 光のひとつひとつが 僕らの明日を照らしてる 浴衣の君と 歩く道は どこまでも続く夢のようで この夏だけじゃ 終わらせたくない そっとつないだ 手のぬくもり 【Aメロ2】 りんご飴を 半分こして笑った 少し赤くなった頬も 夕焼けのせいにした 遠く響く 祭り囃子の中で 言えなかった「好き」が 胸に揺れていた 【ブリッジ】 季節はきっと また巡るけれど 今日という一日は 二度と帰らない だから今だけは 君の隣で この景色を 心に焼き付けよう 【ラスサビ】 浴衣の君が 振り向けば 夏風が やさしく髪を揺らす 夜空いっぱい 咲いた大輪の花が 君の瞳に映って消えた 浴衣の君と 過ごした夜は 僕の宝物になるから 来年もまた 同じ花火を見よう そう言えたら きっと幸せ 【Outro】 祭りのあとも 消えない灯り 君と見上げた あの夏の空

