[Intro] (Chill synth pad and electric piano melody) [Verse 1] 見慣れた空を背にして 始発の電車に飛び乗った 行き先なんてどこでもいい ポケットのスマホを伏せて 改札抜ける朝の風に まだ眠い街が肩をすくめる 昨日の名前は置いてきた 白い靴だけが前を向く [Pre-Chorus] すれ違う誰もが 私を知らない どこかの誰かの物語が交差する 言葉にできない胸騒(むなさわ)ぎ [Chorus] 私が遠くにいきたい理由は 知らない町のネオンがすきだから ビルの隙間にある歴史を感じるから それより私が透明になれるから [Verse 2] 古い看板の錆びたテクスチャに あの日見た夢の続きを重ねる 路地裏に眠る微かな鼓動 誰も知らない街の息遣い 落書きの壁、段差のひび割れ コーヒーの匂いが角をまがってくる 聞き取れないラジオの声も 知らない場所では少しやさしい [Pre-Chorus] 足音だけがリフレインする 境界線が溶けていくアフタヌーン 名前を捨てた一人の私で 雑踏の海を泳いでいく [Chorus] 私が遠くにいきたい理由は 知らない町のネオンがすきだから ビルの隙間にある歴史を感じるから それより私が透明になれるから [Bridge] 昨日までの自分を捨てて 空っぽの心で朝日(あさひ)を待っている ここなら呼吸さえも自由になれる [Chorus] 私が遠くに行きたい理由は 知らない町のネオンがすきだから 誰の視線も気にせずに息ができるから 夜の光に溶けていけるから [Outro] 夜の光に溶けていくだけ (Fading out with nostalgic synth notes)


