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社畜量産国!-サバと筍と流れ星-

V5.5

【Intro】 君が見た流れ星 僕の家に落ちた 拾おうとしたら どこかのお偉いさんが 書類にして持っていった --- 【Verse 1】 君が鯖を食べたいと ぽつりと呟いたから 僕は山へ筍を 取りに行ったんだ 理由は分からない でも誰も止めない この国ではそういうことが よくあるらしい 月曜日を作る工場が 街の外れで唸ってる 毎朝そこで 新しいため息が 製造される --- 【Pre-Chorus】 大人になるとは 何ですか 窓口に聞いたら 三十年待ちですと 笑われた --- 【Chorus】 社畜量産国! 社畜量産国! 空欄だらけの設計図で 今日も世界を組み立てる 社畜量産国! 社畜量産国! 会議室には 南瓜の神様がいて 誰も逆らえない --- 【Verse 2】 出世の成る木が 公園に生えていた みんな高い所だけ 見上げて歩いてる 僕は転んで 水溜まりを見た 空の方が よっぽど綺麗だった 残業を食べる竜が 夜の街を歩いてる 失くなった時間だけ 背中の鱗が増える --- 【Pre-Chorus】 幸せになるには 何票必要ですか そう聞いた人は どこかへ異動になった --- 【Bridge】 判子お化けが 机を歩く 決裁 決裁 歌を歌う 誰が始めたのか 分からないまま みんな真面目に 踊っている 僕は筍を抱えて 宇宙へ電話した 「このバグは いつ直るんですか」 --- 【Final Chorus】 社畜量産国! 社畜量産国! 流れ星ひとつで 三枚の書類が増える国 社畜量産国! 社畜量産国! それでも君が 笑ってくれるなら 少しくらいは 救われる 社畜量産国! 社畜量産国! 明日もまた 変な理由で生きていく --- 【Outro】 君は鯖を食べていた 僕は筍を持っていた その日の会社は なぜか大繁盛だった 誰も知らない 理由のままで。