砂を蹴って笑いながら くだらないことで競ってる 理由なんていらないくらい 今日がちゃんと熱い 乾ききる前のシャツに 風が抜けていくたび 何もかも軽くなって 遠くまで行けそうで 間に合わなくてもいい 今ここにいればいい そう思えた瞬間に もう遅くない 青に追い風 そのまま飛び込め うまくいかなくてもいい 今をこぼさないで まぶしいほどの空に ちゃんと手を伸ばして 届かなくてもいいから この瞬間を掴め 濡れたままの足元で 波と同じリズムになる 揃わなくてもいいって 自然に分かってた 笑ってるその横顔 やけに近く見えたのは この距離とこの時間が ちゃんと今だから 終わっていくことも 少しだけ分かるけど それより強く今が ここにある 青に追い風 そのまま駆け抜け 転びそうでもいい 止まらなければいい 熱を帯びた空気を 全部吸い込んで あとで思い出せるように ちゃんと感じていたい 何も残らなくても 何も変わらなくても この瞬間だけは 確かにここにある 青に追い風 迷わず飛び込め 答えなんてなくていい 今を選べばいい まぶしすぎる景色を そのまま連れていこう 消えないようにじゃなくて ちゃんと進むために まだ乾かないままで 少しだけ笑ってた