[Intro - Irish bouzouki and clean guitar, spacious] [Verse 1] 瓶覗(かめのぞき)の空に 遅い雲が浮かんでる 昼すぎの夕立が アスファルトを冷ましてく 開けた窓から 風がひとつ抜けて 今年の夏は 昔の夏に似ていた [Hook 1] 暑さのあとに 雨が来て 暮れるころには 袖を引く風 忘れてた季節が 戻ったようで 濡れた街だけ 少し光ってた [Instrumental Break - fiddle and guitar call and response] [Verse 2] 錆浅葱(さびあさぎ)の空 雨脚だけが強くなる 見慣れた街角を 知らない川が流れてく 戻した時計の針 形だけは揃ってる 昔と同じ声で 君の名前を呼んだ [Hook 2] 風は吹いた 雨も降った それでも季節は 噛み合わない 琥珀(こはく)の底に 残った夏を見て 触れた指先が 少し冷たかった [Instrumental Break - bass, drums, fiddle and guitar] [Verse 3] あかねがほどけて 青鈍(あおにび)の夜になる 戻せない輪郭を 指でなぞっていた 抗うのか 受け入れるのか 答えは誰も 持ってやしない [Hook 3] 進むか 退(ひ)くか 選ぶことだけ 残ってる 決めちまおう 選んだ先へ 色なき風を 抜けてゆけ [Outro - long fiddle melody, guitar, bass and natural drums]