
[Intro: Bluesy harmonica and heavy guitar riff] [Verse 1] 朝の三時 起き上がるだけで あちこちの関節が 軋(きし)んで悲鳴をあげる 老眼で見えない ライトのスイッチ ジェルを絞れば 指先が震えてる 「昔はもっと」が 口癖になった 還暦間近の 泥だらけのドン・キホーテ [Verse 2] 登り坂では 心臓がバックバク 心拍数は レッドゾーンを振り切れる 後ろから来た 娘(むすめ)のようなランナーに 「お先にどうぞ」と 痩せ我慢のジェントルマン 膝にはサポーター 腰には湿布(パッチ) 装備の半分は 延命処置の医薬品! [Chorus: Passionate and Gritty] 抗(あらが)え 迫りくる加齢の重力に 筋肉痛は 三日遅れでやってくる それでも行くのさ 頂(いただき)の向こう側へ 「まだやれる」と 膝を叩いて立ち上がる 還暦トレイル 命がけの悪あがき [Bridge: Slow, emotional guitar solo] 定年退職 自由は手に入れた だけど体力は 砂時計のようにこぼれてく 関門時間は 刻一刻と迫るけど 俺の挑戦に タイムリミットはないんだ [Chorus: Passionate and Gritty] 抗え 忍び寄る終点(ゴール)の影に 下り坂では 足がガクガク震えてる それでも見たいのさ 雲海に浮かぶ朝日 「まだ若い」と 自分を騙して突き進め 還暦トレイル 意地と涙のフルコース [Outro: Shouting over fading music] おい、そこの岩! 俺を転ばそうったって無駄だぞ! グルコサミン、コンドロイチン、効いてくれよ! 来年は…来年はサブ10だ! (あいたた、腰が、腰が…) [End: Final heavy drum hit]

