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秋の紅葉

V6

[Intro] (Fingerpicked Acoustic Guitar, Soft Rhodes, Very Sparse) (Quiet Autumn Afternoon) [Verse 1] 昼を少し過ぎたころ 都会から離れた小さな駅で降りた 駅前から出るバスには 僕のほかに三人 窓の外に 赤い葉が見え始め 山へ入るころには 道の両側が色づいていた [Verse 2] (Acoustic Guitar, Rhodes, Gentle Bass) 終点でバスを降り 細い道を歩いた 赤い葉 黄色い葉 まだ緑の葉もある 風が吹くたび 何枚か落ちて 乾いた音を立てながら 足元を転がった [Instrumental] (Short Acoustic Guitar And Rhodes Interlude) [Verse 3] (Bass And Sparse Drums Enter Softly) 坂を上ったところに 古いベンチがあった 水筒のお茶を飲みながら しばらく山を見ていた 西日を受けた木々は 明るい朱色に染まり 風が吹くたび 葉の裏側まで光った [Verse 4] (Slightly Darker, Drums Become Sparse) 日が低くなるにつれて 赤は少しずつ深くなった 朱色だった葉が 濃い赤に変わり 谷から伸びてきた影が 山の下のほうを覆い始めた まだ日の当たるところだけ 赤い葉が残っていた [Instrumental] (Rhodes, Acoustic Guitar, Long Spaces Between Notes) [Verse 5] (Drums Fade Away, Bass Becomes Minimal) 写真を撮っていた人たちも ひとり またひとり帰っていった 影はさらに上へ伸び 赤いところが少なくなった 黄色だった葉も 暗い色に変わり 葉と葉の間に見えていた 細い枝も見えなくなった [Verse 6] (Almost Only Acoustic Guitar And Rhodes) 帰りのバスまで まだ少し時間があった ベンチを立って 来た道を戻る 振り返るたび 赤いところは少なくなり 山の上に残っていた朱色も やがて見えなくなった [Outro] (Very Sparse, Almost Silence) 日が沈むと 赤も 黄色も 見分けられなくなった さっきまで あんなに赤かった山が もう 黒く見えた (Brief Silence) 遠くで バスの音がした [Ending] (Single Rhodes Chord, Faint Acoustic Guitar Harmonic) (Long Natural Fade)