
暗い部屋の隅ずっと ただ静かに 待っていた 閉ざされた扉 君と開け放つ時 手と手をとって 走り出す 約束の先へ 孤独な夜を重ねて 小さな声を飲み込んだ 届かない空に手を伸ばして それでも夢を描いていた 重なる指先 ひとつになる呼吸 温かな手の温度信じて 光の海で目を開く 押し込めていた想いも 一度は途切れた夢も もう今はあんなに遠く 君と交わした約束 迎えに来るとそう言った あの瞳を信じた 光の雨を縫うように 君となら どこにでも行ける 途切れた夢の向こう側へ 自由はきっと 空より広く 重ね 重ねた 想いで羽ばたく きっと私達は ふたりで ひとつの翼だから この空ももう怖くない 遠くで花火が咲いている 開いては散る 赤い花 降り注ぐ光を 美しいと見惚れながら 高鳴る鼓動 流れてゆく景色 雲の海を掠めて 銀の風が舞う 決められた道から 少しだけ外れよう 行き先は決めずに 君と描く光が道になるから 雲の海さえ飛び越えて 君となら どこへでも行ける 追いかけてくる影さえも 星の軌跡に変えて 冷たい空に閉じ込めていた 言葉は今 歌になる Three, two, one— Unlock the sky ふたりの翼は もっと高く もっと遠くへ 行ける 君と描く空へ もしもこの翼が いつか傷ついても 君と一緒なら また飛べる だから今日はまだ ここで君と歌っていたい この風にもう少しだけ 見惚れてる 押し殺した声も 待ち続けた時間も すべて この時のため きっと 私達はふたりでひとつの翼 手を握ったまま 風を切る速度 身を任せて この衝動は 止められない 光の雨を縫うように 君となら どこまでも行ける 遮る壁のその先に まだ見たことのない青がある 重い夜を脱ぎ捨てるように 煌めく翼を広げたら 重ね 重ねて 音さえもが遠ざかり 君の鼓動だけ聞こえている もしもこの空を越えても 私はずっと隣にいるから 君が望むなら 世界の果てへでも 星の彼方へでも

