この曲は日本の国家「君が代」をベースに、視点を日本の太陽を司る天津神である、天照大御神に変更し、今の世の中を見て嘆く様子を追加して、歌詞を作りました。 君が代の歌詞:(古語) 君が代は、千代に八千代に、さざれ石の、巌となりて、苔のむすまで。 君が代の意訳:(現代語) 天皇陛下が治めるこの世は、長い歴史をもち、小石が集まり大岩になった、それは大岩に苔が生茂るまで続きます。 私の歌詞: (古語と現代語) 男と女、支えしこの世、手と手握りつ、瞳は遠く、心を燃やし、混ざるものなり、永き永きの、栄えの残滓。 今は昔、我が見るは、悪鬼の化かし合い、うーん、浅ましき事なり、慈しみの心、思い出して欲しきものなり。 静かに手を合わし、柏手を打つ、境内に響くその音色には、他を想う心を、込めるべし... 我は末永く、栄えの続く事を、切に願う、切に、切に願う。 私の歌詞の意味: (現代語) 男と女が共に支えているこの世は、長い歴史を受継ぎつつ、ひとりひとりの個性を大切にして、栄えてきたが... その栄えも昔の事、今の私の目に映るのは、自分の事しか考えず騙し合う人の姿、あぁ、情けなく嘆かわしい事だ、他者を慈しむ心を、思い出して欲しいものだ... 手を合わせて、私を見よ、そして心で願うがよい、自分の事ではなく、他者の願いを述べよ... 私は人々が力を合わせて生きていた姿をもう一度見たい... ※天照大御神は主神ですが、巫女でもある為、更に上位の神に願います。 読んでくれてありがとう😊 ※参考までに歌詞の後ろに日本語の作詞の難しさについて、私なりの説明を追加しておきます。 --- Lyrics --- [Japanese Accent Female] [Vocalise Intro] Ahhh… (Ahhh…) [Verse] Otoko to Onna Sasae shi Kono yo Te to Te Nigiritsu Hitomi wa Tōku Kokoro wo Moyashi Mazaru Mononari Nagaki Nagaki no Sakae no Zanshika [Chorus][x2] Ware wa Suenagaku Sakae no Tsuzuku koto wo Setsu ni Negau… (Negau…) Setsu ni Setsu ni Negau… (Negau…) [Shakuhachi flute solo] Ima wa Mukashi Wa ga Miru wa Akki no Bakashiai mmm... Asamashiki kotonari... Itsukushimi no Kokoro Omoidashite Hoshikimononari… Shizuka ni Te wo Awase… (Te wo Awase…) Kashiwade wo Utsu… (Kashiwade wo Utsu…) Keidai ni Hibiku Sono Neiro ni wa Ta wo Omou Kokoro Komeru beshi… (Komeru beshi…) [Chorus][x2] Ware wa Suenagaku Sakae no Tsuzuku koto wo Setsu ni Negau… (Negau…) Setsu ni Setsu ni Negau… (Negau…) [Outro - [As the backdrop sound lingers, the vocalist shouts the lyrics for the outro.]] Ahhh… (Ahhh…) --- 日本語の作詞の難しさ --- 私の個人的な見解ですが、"日本語の作詞の難しさ"について簡単に説明しておきます。 まず、現代の音楽はほぼ西洋由来のものですので、作詞する上で英語と日本語の違いを知る事が大切です。 日本語はとにかく遅い。これは英語と比べて母音の数が多いからです。これが詩の表現への強い制約となり、メロディへの割当るとき(譜割り)を難しくします。本来、譜割りは音節数やモーラで数えるのですが、日本語の音節=文字数になるので、ここでは音符一つに平仮名一文字を割り当てるのが基本として説明します。 英語: I love you (3つの音符) 日本語: わたしは あなたを あいしています (15の音符) 実に日本語は同じ意味を伝えるのに英語の5倍の音符が必要になります。これでは歌詞として使えません。なので、省略しないといけない。英語と同じメロディに日本語を割り当てるには「あいす」と3文字にするしかない。意味がかなり曖昧になるので、歌詞全体の文脈で補完しないといけません。 これはキャッチーなフレーズが作りにくい事にもつながります。主題を的確に示す意味のあるフレーズを少ない文字数で作りにくい。英語を全く使わない日本語の歌詞は作るのが難しく、私も全く出来てません。 日本語で作詞するとき、最も綺麗にメロディが流れやすい文字数は1行あたり、7から10文字の間です。4分の4拍子、2小節だと8分音符は16個入りますが、息継ぎポイントの関係で13文字くらいが限界です。伴奏から次の歌い始めは、弱起と言って伴奏の終わりの小節の後ろ2つくらいの音符も使えるので、自分で作曲すれば16文字でもきれいに流れますが、SUNOだと運になります。 他にも色々と制限はあるのですが、もう一つ英語との大きな違いは、日本語は高低アクセント言語(モーラ拍リズム)で、英語は強勢拍アクセント言語(強勢拍リズム)である事です。日本語は英語と違って音程で意味が変わります。そして、この高低アクセントという事は、言語としてのリズムは一定であると同意になります。SUNOで日本語の歌を作ると、お経になる時は、英語のメロディにそのまま日本語をのせているからです。私の様なニッチなジャンルだと、高確率でお経になります。英語だとメロディが単調でも、言語としてリズムが変化するアクセントなので、気にならないのですが、日本語だと何の面白みもない曲になります。素直にJPopをプロンプトに入れましょう... 長くなったので、この辺で終わります。日本語の歌詞は多くのクリエイターが苦労しているので、初心者向けに書いてみました。 日本語歌詞での文字数とメロディ割当のテスト用の曲も再公開しておきますので、参考までに。 SUNO Test No.528 https://suno.com/song/862963b5-9204-4c33-95ad-89e026f977dd 読んでくれてありがとう😊