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星祈

V4.5

夜を裂いて 流れる星は 誰かの涙が 辿った軌跡 君が見上げた あの空の下 忘れたくない名前があった ひとりで背負った 願いのかたち 誰にも言えずに 胸に灯した 「大丈夫」って つぶやくたびに 崩れそうな心をつないだ 遥かな宇宙に 祈りが舞う いつかの声が 君を呼んでる 選ばれたんだ この星の夜に 希望を歌うために 凍てつく風に 消えかけた日々 誰にも届かぬ 叫びを抱いた けれど君は それでも歩いた 終わらせたくなかった 物語 遠くの誰かも 同じ空の下 祈りを込めて 星を見上げる 知らず知らずに すれ違っても 想いは空で 手をつないでた 遥かな宇宙に 願いが響く 忘れたくても 消えなかった夢 誰かの祈りが 重なりながら 君を導いていた 星が教えてくれたよ 失くしたものも 無駄じゃないって 滲んだ夜に 零れた想いが 希望を紡いでく 遥かな宇宙に 輝く星よ それは君だけの光じゃない 名前も知らない 祈りの欠片が 君を照らしていた 選ばれたんだ この星の夜に 想いを未来に繋ぐために ――祈るということは きっと、誰かと繋がること それがこの世界に、 たったひとつの希望になる。