
いちばん甘い粒を 君にあげる 小さな箱のすみ そっと選んだ 言葉にすると照れるから 笑った顔に 先に渡すね ひとつぶで足りない気持ち ふたりの間から こぼれてく この甘さが 続きますように 君とあの子が 甘すぎて こぼれるほどに 笑っていられますように 指先についた 赤いしずくも 今日の幸せのしるしになりますように いちばん甘い粒を 君にあげる 言葉にできない この気持ちごと 帰り道の風が 少し冷たくて それでも胸の奥 ぽっとあたたかい 誰かの幸せ願うたび 自分の明日も やさしくなるね ひとつぶで足りない願い ふたりの隣で 育ってく この甘さが 消えませんように 君とあの子が 甘すぎて こぼれるほどに 笑っていられますように 言いかけた声も 照れた沈黙も ふたりだけの宝物になりますように いちばん甘い粒を 君にあげる 遠くからそっと 見守るように もしも迷う日が来たなら 今日の味を思い出して 甘さは分けるほど 長く残るから ひとつぶの幸せが ふたりを照らしますように 君とあの子が 甘すぎて こぼれるほどに 幸せでありますように 季節が変わって 遠く離れても この小さな願いが そばにありますように いちばん甘い粒を 君にあげる そしてふたりに 笑顔が続きますように 今日も 明日も 笑っていられますように いちばん甘い粒を 君にあげる 幸せでありますように それだけを願ってる 甘い粒を 君にあげる 「お幸せに。」

