
[Verse 1] ジパングの洞窟、 鳴りやまぬ槌の音が止み 現れた神聖なる光 刀(かたな)鍛冶(かじ)の巨匠(きょしょう)が差し出す、生涯の最高傑作である 伝説の『王者の剣』 「約束通り勝負といこうか」 「おう、手加減なしだ!」 折れない最速の刃を求めるベリスが、 黄金の柄(つか)へと静かに手を伸ばす [Pre-Chorus] しかし柄(つか)に触れた瞬間、剣は冷たい音を立てて激しい光の波動を放つ 「くっ、なんだこの重さは……!」 風の意志を絶対的な力で押し返す拒絶 「だったら俺が!」 大男の怪力(かいりき)で 柄(つか)を鷲掴みにするタイソン だがどれほど力を込めても、 地を割るほどの重さ。 剣はぴくりとも動かない [Chorus] the strongest spear and shield 「俺たちの最強じゃ、この剣の器には足りねえってわけか」 「求めていた強さは少し狭すぎたな」 不思議と悔しさはない、 脳裏に浮かぶのはアリアハンから旅立った あの若き勇者の顔 「俺たちが選ばれなくとも、あの剣をあいつに届けることはできる」 The Absolute Spear and the Absolute Shield 「あいつが振るう時、俺がお前の、お前が俺の最高の壁と刃になればいい」 ――響き渡るルビスの声 選ばれざる戦士たちが誓い合う新たなる旅路! [Verse 2] 精霊ルビスが告げた 命を散らした英雄オルテガの魂と 若き勇者の心 個人の恩怨や復讐を超え ただ目の前の人を救うための器 伝説の剣には拒まれても 二人の心は決して折れず崩れもしない 黄金の剣を布に包み、背中を預け合う最強のライバルが新たな決意を抱く [Bridge] 己の悲しみを晴らすためではなく 世界を救う者へ手渡すために 剛腕の盾と風斬りの刃が 今ひとつに重なり合う [Final Chorus] the strongest spear and shield The Unstoppable Force and the Irresistible Obstacle 進め、世界を救う本物の矛と盾! 王者の剣を携えた勇者を大魔王の元へと送り届ける、それが二人だけの戦い The Absolute Spear and the Absolute Shield 伝説の剣には拒まれても、二人の心は決して折れず崩れもしない ――「俺たちの最強」を越えた先で、伝説の剣を届ける旅路へ今こそ出発(たつ)!

