
[Verse 1] 残業帰りのシャツのまま 窓を少しだけ開けた 小さな鉢の乾いた土 ごめんと水を注いだ 返事のように一枚の 葉っぱがゆっくり揺れて その先に灯った点が 見慣れた夜を変えた [Pre-Chorus] 遠い空ばかり見てた この手の中にも あったんだ [Chorus] 鉢植えひとつで 宇宙を育てる ベランダの端の 小さな銀河 急がなくていい 昨日よりひとつ 光が増えたら それでいい 鉢植えひとつで 宇宙を育てる 帰ってくる理由が ここにある だれにも見えない この広さを きみとふたりで 眺めていよう [Verse 2] 隣の窓のカレーの匂い 遠くを走る電車の音 いつもの街のすきまにも 星座が隠れていた 背丈を測る定規より 伸びたい方を見守ろう きれいな名前がなくたって その葉はちゃんと光る [Chorus] 鉢植えひとつで 宇宙を育てる ベランダの端の 小さな銀河 急がなくていい 昨日よりひとつ 光が増えたら それでいい 鉢植えひとつで 宇宙を育てる 帰ってくる理由が ここにある だれにも見えない この広さを きみとふたりで 眺めていよう [Bridge] しおれる夜もあるだろう 曇って星が消える日も 水をひとくち わけあって また明日と 窓を閉めよう [Final Chorus] 鉢植えひとつで 宇宙を育てる ベランダの端から 続く銀河 大きくなくていい ぼくの両手で 守れる明かりが ここにある 鉢植えひとつで 宇宙を育てる 帰ってきたよと 笑える場所 だれにも測れない この広さを きみと明日も 眺めていよう [Outro] 葉っぱの先に 星がひとつ おやすみ ぼくの宇宙

