
[Verse 1] 舌打ちして「死ね」と言ったあと 黙ったまま 玄関の鍵が鳴った ベランダ出て 四階の風を吸う 下を見て 息だけ数えてた 死ねと言われて 死ぬような俺じゃない でも 死んだことにしてみようと思った 誰にもバレない 安い悪ふざけ 一人で勝手に 葬式あげたんだ [Chorus] 今日から幽霊として生きることにした ちゃんと飯も食う幽霊だ テレビも観るし たまに笑う それでも君には 見えないことにした 今日から幽霊として生きることにした 部屋の隅で 気配だけ揺らす あのときの舌打ち 耳から離れない あれは本気だったろう? 本気だったろう [Verse 2] 玄関の靴 片方だけ残して ラインも消して スタンプも捨てた カレンダーごと 前の名前を破って 新しい日付に 影だけ書き足す ハッキリ言って あの顔は見たくない あの声で もう一度刺されたくない だからこのまま 存在だけ薄めて 君の世界から 少しずつ退場する [Chorus] 今日から幽霊として生きることにした ちゃんと飯も食う幽霊だ コンビニ袋 ガサガサ鳴らして 深夜の部屋に 自分だけ写す 今日から幽霊として生きることにした それでもまだ 君を待っている あのときの舌打ちと あの一言だけが 本気だったからこそ 消えきれないんだ

