[Verse 1] 努力の向きが違うって? 努力の前提がズレてるって? 報われないなら無駄だって? まだ何も見えてないのね、あなた [Pre-Chorus] 悔しさを、忘れようとして 現実(いま)から目を逸らすのはなぜ? 私たちはすぐに「仕方ない」って言い訳を作り いそがしさで感情を殺して、昨日をなかったことにする [Chorus] 「頑張るなんてダサい」って、いつからそう思った? ひねくれて、今が嫌で、ただ全部が嫌になってく 逃げることは、確かに楽で いつしかそれが、私を支配した [Verse 2] 何度も打たれて、削られてく 心の奥を踏みにじられてく 誠実さを装う人間の悪意 社会は軽薄(けいはく) 信じたものの足元が崩れる [Pre-Chorus] 「いいよ」と許されるのは気持ちいいかもしれない 世界に閉じこもって、その中で生きれば全然恥ずかしくないって 全員を許す社会 そうしたものを望んだから 自分を許してくれない世界が悲しいだろう [Chorus] 残念だけど、人生はマウンティングの連鎖(れんさ) 穏やかな人、激情家(げきじょうか)も、冷静な人でさえ ほとんどが無意識のうちに、その構造を受け入れる それが「自然」だと、思い込んでしまう [Bridge] 脅威のない世界に逃げた動物が またキバの世界に戻ったら、何を思う? 努力できない人  枠から外れた人たちを、そう呼ぶだけ 地の底で旗を上げる方法 それは悔しさでも、啖呵(たんか)を切るでもなく 立ち向かう勇気を持つことだ 悔しくて、全身が熱くなって 歯を食いしばって、何度も立ち上がる 毒を飲んで、強くなる その鋭さが、私の勇気になる [Chorus] 立ち向かって、99%は負ける 1000回学んで、1しか掴めない それでも「できてる私」を思い浮かべることじゃない 夢のような私を信じることでもない [Final Chorus] うちなる世界があふれ出す 悔しさも、痛みも、全部背負って その想いを胸に宿す力 負けても、折れても、まだ立ち上がる この鋭さを、私と呼ぶ