
[INTRO] 宇宙は燃えていた どこまでも赤く 少年の頃に3人で描いた未来とは違う ただ隣にいた友と もう一人の幼い恋 あの日の笑顔だけが 胸の奥で揺れていた [VERSE] 出撃前のブリーフィング 照明が落ちる 重い空気の中で 友が笑った 「俺、この戦いが終わったら、あいつを迎えにいくんだ」 その言葉がささって 僕は黙り込む 返せない想いが喉の奥で震えて 鼓動だけが未来を急がせた [CHORUS] 右手に勇気を―― 託された日々のため 左手に愛を―― 胸の奥でまだ痛む 真ん中にCAN魂を―― 燃え続ける叫びだ 引けない宇宙の果てで 少年たちは大人へ変わる [VERSE] 激しい閃光の嵐 散らばる破片 友の機体が 追い詰められる その瞬間よぎったのは 彼女の泣きそうな瞳 「守れ」その一言で 全てが動き出した CAN魂が胸の真ん中で 赤く灯った 躊躇も恐怖も 今は切り捨てていく [CHORUS] 右手に勇気を―― 友の未来を掴むため 左手に愛を―― 叶わぬ想いでも 真ん中にCAN魂を―― 燃やし切って駆け抜けろ この宇宙の闇さえ越えて ただ友を救うため [BRIDGE] 敵の砲火が交差して 軋む機体が悲鳴をあげる それでも進めたのは 背中を押してくれた思い出が まだ消えてないから [FINAL CHORUS] 右手に勇気を―― もう体は動かない 左手に愛を―― 最後に触れた光 真ん中にCAN魂を―― 赤く燃え尽きる瞬間 友の機体が 帰還する [OUTRO] 通信が途切れそうな中で 僕は微笑んで言った 「なぁ………」 「…なぁ…フラグってのは、自分で回収してくれよ…」 宇宙は静かに光り ひとつの願いだけが残った 「でも、まぁいいか……ここから見守ってるよ」

