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零時のミントティー

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V4.5

[Intro] 窓に残る湯気 静かなキッチン カップの縁から 夜がほどけだす [Verse 1] アラーム消したまま 素肌で考える 言い訳の数より ためらいが軽い 街灯のリズムが 床に模様を描く 深呼吸ひとつで 体温が下がっていく ドア越しの世界は 少しだけ苦く 遅れ気味の勇気も 今なら間に合う [Pre-Chorus] ポケットの中の鍵が 小さく鳴ったら 合図はそれでいい 目線を前に向ける 曇ったスクリーンを 袖でぬぐい去って 新しいページへ 指先で触れる [Chorus] 午前零時のミントティー 冷めないうちに かすかな苦みが 胸の奥を澄ませる だれかの正解じゃなく 私の歩幅で 迷いごとさえ 軽やかにほどけていく あなたの名前を 小さく呼んだら 返事の代わりに 街がやさしく揺れた [Verse 2] 鏡に映る顔 昨日よりもまっすぐ 言葉を選ぶたび 舌先に風が立つ 交差点の匂い 雨の前の気配 買い物袋には ささやかな明日 誰にも見えない 小さな決心を 靴紐むすぶように 丁寧に確かめる [Bridge] 振り返るたびに 薄い霧が晴れて 欠けた欠片ほど 光を拾うことを知る 強くは見えなくていい しなやかでいたい 無口な願いでも 舵は確かに切れる [Chorus] 午前零時のミントティー 冷めないうちに かすかな苦みが 胸の奥を澄ませる だれかの正解じゃなく 私の歩幅で 迷いごとさえ 軽やかにほどけていく あなたの名前を 小さく呼んだら 返事の代わりに 街がやさしく揺れた [Outro] 湯気が消えるころ 夜明けが戸を叩く 空になったカップに はじまりが映る