[Intro] Ah... 窓辺に咲いた白い花 今年もひとつ揺れている [Verse 1] 夜風に揺れる白い花は あなたの癖まで覚えている 置き去りになった約束だけ 静かな部屋に咲き続けた 何度も水を替えながら 忘れたふりをしていたけど あなたを失った日から 白い花だけ季節を間違えている [Pre-Chorus 1] 言葉にならない想いほど 胸の奥で根を張るから 名前を呼べば呼ぶほどに 遠くなる気がした [Chorus 1] 月華の彼方 あなたがいない世界にも 朝は訪れてしまう それがこんなに悲しいと 知らずに生きていた 月華の彼方 枯れない花があるのなら それは記憶だと思う 触れれば痛むそのくせに 捨てることもできない [Verse 2] 人混みの中ですれ違う 似ている背中を追いかけた 追いついたその瞬間に 違う誰かと知りながら 白い花びら落ちるたび 時間だけが過ぎてゆく 忘れたいんじゃない 忘れられるのが怖かった [Pre-Chorus 2] あなたが残した優しさは 今も私を縛るけど その温もりがあるから 歩いて来られた [Chorus 2] 月華の彼方 幾千の夜を越えてなお あなたを探してしまう 失ったものを数える癖は まだ消えないけれど 月華の彼方 白い花が咲くたびに 季節は巡り続ける それでも胸の片隅で あなたは息をしている [Guitar Solo] [Bridge] 砕けた夢の欠片さえ 月明かりを映している 終わったはずの物語が 私の中で続いていた 悲しみとは消えることじゃない 抱きしめられるようになること [Build Up] Ah... 白い花よ Ah... もう泣かないで [Final Chorus] 月華の彼方 あなたがいない未来でも 私は歌い続ける あの日の涙も傷跡も 連れて歩いてゆく 月華の彼方 白い花が咲く限り 約束は終わらない 巡り巡る時の中で いつか笑って話そう [Outro] 窓辺に揺れる白い花 ようやく季節に追いついた Ah... 月華の彼方...