
その場所にはいつも 同じ風が吹いていて ナイフ突き刺した 冷たい墓標 古き友の言葉が そっと胸をかすめる 繰り返す追憶のマズルフラッシュ 夢の中でしか もう会えない 指先に残るぬくもりだけが 時間の隙間で揺れている Oh…友を殺した Oh…俺の弱さを 抱きしめて その痛みと共に もう一度だけ 安らぎくれ Oh…友を殺した Oh…俺の弱さを 抱きしめて 涙で濡れた夜を そっと越えていくよ 夜の静寂が 墓を包み込む 月明かりに映る 影はもう一人の俺 思い出すのは 笑ったあの日々 その笑顔に触れられないことが こんなにも痛い 風に舞う落ち葉のように感情は崩れ流れ続ける 「もしもあの時…」何度も繰り返す問いだけが 胸を締め付ける 罪と後悔が 肩に重くのしかかる 取り戻せない日々の欠片を抱えて 誰も許さなくていい でも俺はまだ ここで泣いている Oh…名前を呼んで Oh…声を聞かせて 孤独に震える夜も 君のぬくもりだけが道標 Oh…友を殺した Oh…消せない痛みを 抱きしめて 涙に溶かす 永遠に届かぬ祈りと共に 時が経てば 傷も色あせるかもしれない でも心に刻まれたカタチだけは消せやしない 呼吸をするたびに 痛みを思い出す それでも 歩き続ける Oh…友を殺した Oh…俺の弱さを 抱きしめて 静かに眠ろう 風が運ぶ声に 耳を澄ませて Oh…友を殺した Oh…涙の海を越えて 最後に笑った君の顔を 夢の中でそっと抱きしめる 俺も逝くよそっち側へ… 俺も逝くよそっち側へ…

