Song Cover Image

休肝日(焼酎ブルース)

+ Show full styles

[intro] [Verse 1] 流しの横で 眠っとる一升瓶 封も切っとらんのに 芋の香りが胸つつく 医者の兄ちゃんは眉しかめて言いよる 「今日くらいは休めや、カンゾウがもう悲鳴やで」 せやけど焼酎好きの夜は クウフクよりこたえるんや [Chorus] 今日が休肝日 焼酎の亡霊が 湯気みたいにフワッと 心を囲んでくる お湯割りの香りが幻みたいに鼻を刺し 指先がコップを探して震える あぁ…休肝日 さか場の灯りが恋しいわ [Verse 2] 仕事帰りの風が 麦焼酎みたいに乾いとる 角の赤提灯が ポンと音立てて呼んどる 「一杯だけやぞ…」って悪魔が囁くけど 今日のカンゾウは仲間や、裏切られへんのや せやけど胸の奥では 芋の甘みがうずいとる [Chorus] 今日が休肝日 心がギチギチなる 飲まん夜なんて 味噌汁の具が抜けた気分や ロックグラスの冷たさ思い出すだけで 喉がキュッと鳴くんや あぁ…この空虚こそが焼酎の罠やで [acoustic guitar solo] [Bridge] 飲み友からのLINE 「クロキリ開けたぞ、来るか?」って やめてくれ…そのイチブン 魂が湯飲みに飛び込みたがっとるわ [Final Chorus] 今日が休肝日 長い長い夜や 月の光さえ 白波みたいに揺れよる 明日の一杯をもっと沁みるように 今はこの渇きと戦うんや あぁ…休肝日 この孤独がまた 旨い焼酎に変わるんや