[Verse 1] 見知らぬ街の 小さな会議室 名札ぶら下げた スーツの群れ 「はじめまして」と ぎこちない笑顔 コーヒーの湯気だけが やさしく揺れる [Verse 2] 「うちはチラシで まったく響かない」 ため息まじりの 本音がこぼれる ホワイトボードに 丸く書かれた “伝える相手は たった一人” [Chorus] ここがはじまり 情報誌編集長サミット ページ一枚で 世界が変わる 誰かの「ありがとう」が 連鎖していく 口コミの波が そっと押し寄せる 心で綴るだけで 未来は動き出す [Verse 3] 夜のホテルで ひとり書き直す お客さんの顔を 一人ずつ浮かべて 固い言葉を 消して書き換える 「どうして選んでくれたんですか?」 [Pre-Chorus] 届く言葉は やさしくて具体的 武器じゃない 手紙みたいでいい [Chorus] [Bridge] 一年たったら 電話の鳴る音 「友だちが読んでね」と 照れた声 紹介のバトンが 手から手へ渡る あの日の緊張が 誇りに変わる [Chorus] [Outro] 全国から集まった あの100を超える物語 ページの彼方で いまも誰かが 「会えてよかった」と そっとつぶやく