
[Intro] 口を離れた その瞬間から もう 僕の言葉じゃない [Verse 1] 「似合ってるね」 褒めたつもりが 昨日までは違ったの?って 「頑張って」 背中を押せば まだ足りないの?って ひとつ言えば ふたつ生まれる 言ってないことまで よく喋る [Pre-Chorus] 悪意なら まだ分かりやすい 厄介なのは 善意のほうだ [Chorus] 口は災いの元 昔の人はよく言った 僕の「白」が 君には「黒」で 違うと言えば 言い訳になる 敵じゃない 敵じゃないんだ ――ほら それさえ怪しく聞こえる [Instrumental Break] [Verse 2] 冗談ひとつ 置いただけなのに 棘だけ拾われていく 応援ひとつ 送っただけなのに 煽りだけ届いていく 文字には 顔がないくせに 読む人の顔を借りて 勝手に笑う [Pre-Chorus] 消したって もう遅い 誰かの中には 残ってる [Chorus] 口は災いの元 今なら少し分かる気がする 僕の「右」が 君には「左」 向き合ってれば そうなるよな 敵じゃない 敵じゃないんだ でも それを決めるのは 僕じゃない [Break] 黙ればいい? ……たぶん それも違う [Final Chorus] 口は災いの元 それでも今日も口を開く 褒めたいときは 褒めたいし 応援したいときは 応援したい ただ 僕が投げた言葉と 君が拾った言葉が 同じものとは 限らない [Outro] だからひとつだけ 聞いておきたい 「敵じゃない」って言うのは どんな顔で 言えばいい

