
0-1-シンドローム(ゼロイチシンドローム)
白か黒か 選ばされて 正しい方を 指でなぞる 答えはいつも 遅れてきて 胸の奥で 揺れたまま 正解のマーク 探す癖が いつからか 当たり前で 誰かの視線で 測った未来 それを「現実」と呼んでた YESかNOか 愛か罪か 決めきれない夜の中 君の沈黙に 触れた瞬間 また 世界は止まった 壊れるかも それでも 確かめたくて 息を止めた 0か1じゃ 足りないよ この心は まだ途中 信じた瞬間 色を変える 答えが 揺れてる 生きてるか 終わりかなんて 今は 決めなくていい 開けないままの未来も ここに 確かにある 好きと言えば 崩れそうで 嫌いと言うには 近すぎて 安全な距離に 身を隠して 確率だけ 数えてた まだ名前のない感情が 嘘だなんて 言えなくて 揺れてるままのこの想い それも 真実だろ 見なければ 守れるものが あると 知ってしまった 触れないことで 残せる未来 そんな夜も あっただろ 0か1で 切らないで この世界は 曖昧だ 触れた瞬間 意味を持つ 答えも あるだろう 善か悪か 愛か傷か 選ぶには 早すぎて 決まらない可能性が 今も 息をしてる 確かめたい でも壊したくない その矛盾が 生きてる証 閉じたままでも 存在する 光と影の 重なり 0と1の その狭間で 僕らは 恋をする 観測する前の未来に 触れずに 抱きしめた 正しさも 間違いも ここでは 未定系 答えを出すことだけが 生きる意味じゃない 0か1を 選ぶたび 何かを 失って それでもまだ 手放せず 揺れるまま 進んでく 白でもなく 黒でもない この場所に 立ったまま 確定しない 想いごと 僕らは 生きてく 0か1じゃ 足りないよ 足りないよ この心は まだ途中 0と1の その間で 揺れてるまま 生きてく

