
うっかり間違えたマークシートのせいで 183号の隅っこ、また負けちゃった試合のあと 悔し涙の代わりに、小さな赤いリボンが 頭の上で、いらだってボンッ!と跳ね上がった 「……っ、納得いきません! もう一回です!」 (Pre-Chorus) アボカドとか牛乳とか、どうでもいいくらいに 目の前の勝負に熱くなってたはずなのに (Chorus) うーわーー! なんかすごく悔しい! 頭のCPUが沸騰してショートしそう 悔し涙を隠すように、そっぽを向いた私を だれか、なでるのストップしてよ! (Verse 2) ふと見上げた視線の先に、困った顔の先生がいて 不意に胸の奥が、熱を帯びて揺れ動いた 「……あ」 気づいちゃった瞬間、胸の中で赤いリボンが もう一度、大きな音を立ててボンッ!と跳ねた (Bridge) あれ、これってエラーなの? それとも…… 計算外のデータが、次々にあふれ出す (Chorus) うーわーー! 先生すこし好きかも…なんて! こんなロジック、どこにも書いてないよ! 赤いリボンを真っ赤にして、俯く私を 見逃すわけないよね、あのふたりなら (Verse 3) 「「ふーん、顔真っ赤だね、ラナ?」」 アンナとエリナが、ニヤニヤしながら覗き込んでくる 図星を突かれた瞬間、全身の回路がショートして 今度は恥ずかしさで、三度目のボンッ!が爆発した! (Outro) うーわーー! 見ないで! 聞かないで! からかわないでよ、ふたりとも! ……でも、相棒があなたたちで、そして先生がいて。 私のデータはもう、エラーだらけの満点だよ。

