[Verse 1] ボクは あくまとまと ゴツゴツ イビツで おぞましい顔 みんなはボクを避けていく 「こっちに来るな」と 逃げていく [Verse 2] 農家のおじさんだけが 言っていた 「きっと美味しいトマトになるよ」 でも その声も聞こえなくなり 綺麗なあの子たちは 旅立った ボクだけが 畑に取り残されて [Pre-Chorus] ある日 汚れた箱に詰められた 暗い 狭い 揺れるトラック 着いた場所は 誰かの台所 [Verse 3] 銀色の刃が ボクを切り刻む ミキサーの中で 目が回る 他のトマトと 混ざり合う ボクが ボクでなくなっていく 怖いよ 誰か ボクを見て! [Bridge] 赤く ドロドロに 溶けていく 綺麗な姿には なれなかった ただのスープに なったボク [Chorus] 「おいしい!」 突然 響いた子供の声 「マヌケな顔して 味はいい」 あぁ その言葉だけで ボクは… その言葉だけで よかったんだ [Outro] 次の日の朝 お店の中で 子供は 変なトマトを見つけた 「ママ見て!これがあいい!」 カゴに入れて 駆け出した The Imperfect Tomato それは とっても 特別なトマト