
[Verse 1] 川の底 光が砕けて 泡の中で 誰かが笑う 声はすぐ 溶けてゆくけど 確かに ここにいる [Pre-Chorus 1] 流れに逆らえないまま 明日という名は まだこぬ影 [Chorus 1] くらむぼんは 何処へ消えた? 波間に残る 祈りの形 誰も知らぬ その深みで 今日の果てを 見届けていた [Verse 2] やまなしの実 落ちるひととき 水輪の中 未来は揺れる 掴もうとして 手を伸ばせば 影だけが 遠ざかる [Pre-Chorus 2] 流れは選べずに進み 明日という名は ただ幻 [Chorus 2] くらむぼんは 夢を抱いて 泡沫の空 昇りゆくか それとも闇 沈むままに 今日を喰らい 溶けて消えるか [Bridge] 見えない手が 背を押して 約束は 誰にもない 「生きている」 その理由さえ 波にさらわれる [Final Chorus] くらむぼんは 笑っていた 揺れる光 沈む影で 絶対など 何処にもなく 今日が最後 かもしれない それでもまだ 泡が昇る [Final Chorus 2] くらむぼんは 泣いていた 砕ける夢 滲む 水面で 希望さえも 揺らめきながら 明日を待つ 保証はなくて それでもまだ 泡が昇る [After Chorus] 泡の果てに 手を伸ばして 影の向こうに 消えてゆく ささやく声が ゆれる水底 それが夢か それとも現か 沈むほどに 光は強く 終わりの中で 生(せい)を抱く [Outro]

