信じても信じても 幾度となく飛び散る言葉の綻び 嘆いても嘆いても 容赦なくねじ伏せられる土壇場の悦び 一切の妥協を許さないのであれば せめて謙虚であれよ もつれだした希望の糸 ちぐはぐ歯車バタつかせる心 “止まれ”と叫んだって止まらない羨望の光 どうすることも出来ないからこそ どうにかしたくなるこの矛盾 紡げど紡げど 幾度となくほどける愛情の眼差し 辛抱強く我慢しても 容赦なく降り注ぐ甘い雫 一切の許しを請わないのであれば せめて空虚になれよ 絡まり始めた柔軟な情事 翔び立とうと体バタつかせる感情 “教えて”と訴えたって分かってもらえない有望な契り 「何にもなれないかも」という苦悩を払拭する 白く深い夜