
【Aメロ 1】 夜が明ける前の 誰もいない道 ポケットを探しても 昨日しか出てこない 置いてきた名前も 失くした約束も 振り返ればいつでも そこに転がっている 「もう一度」なんて 何度も言ったけど もう一度を重ねて 今日まで来ただけ 【Bメロ】 誰のせいでもなく 自分だけのせいでもなく ただ どうしていいか わからなかったんだ 【サビ】 寄る辺なき道を 今日も歩いている 帰る場所なんて なくしたはずなのに 寄る辺なき道を 歩くわけがある この足を止めたら 昨日に戻りそうで だから歩く ただ歩く 夜が明ける方へ ⸻ 【Aメロ 2】 何かがなければ 越えられない夜があった 忘れるためのものを ずっと探していた 強くなれと言われても 強くなれなかった だから何かにすがり 朝までやり過ごした 欲しかったものは 幸せだったのかな それともただ痛みを 消したかっただけかな 【Bメロ】 壊れたものばかり 数えていたけれど まだ壊れていない ものもあると知った 【サビ】 寄る辺なき道を 今日も歩いている 名前のない不安を 連れたままだけれど 寄る辺なき道を 歩くわけがある あの日の自分より 少し遠くへ行ける だから歩く ただ歩く 夜が明ける方へ ⸻ 【間奏・語り】 何にも頼らず 生きてきたつもりだった でも 本当は違った 何かにしがみつき 何かを手放せず 何度も逃げ道を探した それでも今 ひとりで歩かなくてもいいと 少しだけ思える ⸻ 【ラスサビ】 寄る辺なき道を ひとり歩いていた だけど気がついたら 隣に誰かいた 寄る辺なき道も 道には違いない 歩いてきたからこそ 出会えた人がいる 失くしたものは 戻らないけれど 失くしたままでも 生きていけると知った 寄る辺なき道を 今日も歩いていく この足を止めたら また何かを探しそうで だから歩く ただ歩く 夜が明ける方へ 光が来る方へ

