ここに。 眩しい人を 見つけるたびに わたしもいつかって 空を見ていた 足りないものを 数えることが 夢を見ることだと思ってた うまく笑えない朝もあって 誰にも言えない夜もあって それでも今日まで消えなかった 小さな何かが 胸にある ねぇ 光って どこから来るんだろう ずっと遠くを見ていたけれど 目を閉じたら あたたかかった 輝く光は もうここにある 誰かにもらうものじゃなかった 迷った夜にも 泣いた朝にも わたしの中で ずっと灯ってた もっと遠くへ 行かなくていい もっと誰かに ならなくていい 探して 探して やっと気づいた 探してた光は ずっと わたしだった 選ばなかった道の向こうを 振り返る癖も まだあるけれど ここまで連れてきた傷跡まで 今日は少し きれいに見えた 誰かのために差し出した手も ひとりでそっと拭った涙も 何ひとつ光らないように見えて ちゃんとわたしを つくっていた ねぇ 強さって 笑っていることじゃない 震える声で「これがいい」って 言えた瞬間にも 宿るんだ 輝く光は もうここにある 誰かと比べるものじゃなかった 立ち止まる日にも 遠回りにも わたしの中で ずっと灯ってた もっと上手に 生きなくていい もっと綺麗に ならなくていい 欠けてるところを 隠さなくても そこから光は ちゃんと こぼれていた もしも明日また 自分が見えなくなったなら 今日のわたしが 伝えに行くよ 大丈夫なんて 言えなくてもいいから 暗闇を嫌わないで 光は暗い場所でこそ 見つけられるから 輝く光は もうここにある 生まれた時から ここにあった 笑った日々も 泣いた夜も 全部を通って ここまで来た 誰かを照らそうとしなくていい わたしがわたしを生きればいい そこからこぼれた 小さな光が いつか誰かの夜を そっと照らすから もう探さない もう隠さない やっと気づいた 探してた光は ずっと わたしだった まだ知らない明日へ このままで行こう 光はもう ここにある。 prompt by AORIN