沈む灯りに 影が揺れ 胸のうちには 声もなく 風のざわめき 遠く消え 眠れぬ夜を 抱きしめる 静かな鼓動が 軋みを隠し 名も無き願いが 空を探す 紅い花が 咲き乱れ 白い庭を 染めていく 痛みさえもが 優しくて 孤独が羽を 閉じていく 割れた夢の かけらを拾い 掌に そっと並べても 形を知らない 悲しみが また夜を 濁らせて行く 揺らめく痛みは 霧のようで 残響が淡く 影を描いた 紅い花が 散って行く 孤独の園を 染めながら 閉じた瞳の その奥で 微かな息が 色を変える 名前のない 嘆きを編んで 消える願いを 抱いたまま 名前のない 嘆きを編んで 消える願いを 抱いたまま 沈む言葉が 宙を漂い 名残の光へ 静かに触れる 紅い花が 揺らめいて 暗い夜路を 彩りながら 消えそうな夢を 抱きしめて 静かな祈りが 消えて行く 紅い花が 揺らめいて 暗い夜路を 彩りながら 消えそうな夢を 抱きしめて 静かな祈りが 消えて行く 紅い花が 紅い花が…