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しゅわり、夏詣ソーダ

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しゅわり、夏詣ソーダ 提灯の灯りが 頬に落ちたら きみの視線まで 少し甘くなる 石畳 濡れた夜に ラムネの泡が 星みたいに跳ねた 浴衣の袖で 隠した気持ち でもね 隠しきれてないかも 鳥居の向こう 手招きしたら 夏がこっちへ 走り出す しゅわり しゅわり 夜に弾けて ソーダブルーの夢を見せてあげる ゆらり ゆらり 提灯の下 きみの名前を 呼びたくなった ねえ 近づいて でも 見つめすぎないで 甘くて冷たい この距離が好き Summer Shrine Soda 泡みたいな恋なら 消える前に 飲みほしてよ 金魚の尾びれが 水面を揺らして うちわの向こうで 目が合った瞬間 「偶然だよ」なんて言って ほんとは待ってた なんて言わない 髪飾りのビー玉が 夜を閉じ込めて光る きみが笑った それだけで 胸の奥まで 炭酸みたい しゅわり しゅわり 夏にほどけて ソーダブルーの魔法をかけてあげる ひらり ひらり 浴衣の影で 小さな嘘が 恋に変わった ねえ 気づいて でも 気づかないふりして 甘くてずるい この夜が好き Summer Shrine Soda 泡みたいな願いを こぼさないで 受け止めてよ 祭囃子が遠くなって 人混みが少しほどけて ふたりだけの参道みたいに 世界が青く光った 「帰ろっか」なんて 言わないでよ まだ少しだけ 夏でいたいの しゅわり しゅわり 夜に弾けて ソーダブルーの夢を見せてあげる ゆらり ゆらり 提灯の下 きみの名前を 呼びたくなった ねえ 近づいて もう 見つめてもいいよ 甘くて冷たい 恋が溶ける Summer Shrine Soda 泡みたいな私を 消える前に 見つけてよ しゅわり 夏詣ソーダ きみと飲み干す 夜の味