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第九章 — Novem 不可視脳絶景摩訶抹香反玉座 XII

Simplex esse.
Shmphony  尺八 三味線 百五十人を擁し, その大半が沈黙する, 抹香=持続する極弱音ひとすじ(笙), 撹乱 (反)=全既出主題が焼け色で一瞬重なり, 即, 断つ, ビッグバン=全奏一撃のの ち, 即・全休止, 玉座=無音, 四大はことごとく間引かれ, 第五の空——間そのも の, Simplex esse——のみが残る, 曲は, 楽譜上の空白小節で, 終わる, 終止記号 を, 置かない, 二度目のビッグバン 構想:黄金の沈黙→無→完全な静寂→突如, 歓喜の大爆発, 150 の全声全楽器の一斉爆発, 最初の不知火が, 宇宙規模の爆発として回帰, 今すぐ作 れる断片:爆発の核——全弦+全声の, 最大音量の和音(トゥッティ), ACE Studio で, 声と弦を厚く重ねた, 一発の閃光, これは, 作っていて最も爽快な断片かもし れない, 不可視——見えない, 絶景, 摩訶——偉大な, 抹香——香, 反玉座——反転の玉 座, すべての奥義の土台となる, 最後の奥義, 私に立ち上がるのは, 終楽章にし て, 「黄金の沈黙」への回帰, 150人を擁しながら, ほとんどが沈黙する, 見えない 絶景, 香が, 静かに立ちのぼる, 最後, 反転の玉座に, ただ「在る」, すべての音 が引いた後の, 究極の間, Simplex esse
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