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・四月のロビン 桜の季節が終わり、4月は新緑の生命あふれる曲をつくりたくて、春を告げるコマドリ(ロビン)の歌をつくりました。ロビンが姿を表したら、周囲がみるみると新緑でおおわれていく魔法のような情景を曲にしようと思いました。 ・ヒバリとアイリス 5月になり、美術館で燕子花(かきつばた)の絵を見たので雲雀(ヒバリ)と一緒に曲にしました。歌詞の最後が「ヒバリが鳴いてー」なのですがそこでヒバリの鳴き声のモチーフで入ってほしいピッコロがピアノになってしまったりして苦労しました。 ・クチナシの香りを覚えてる クチナシの印象的な香りは、昔の記憶を呼び起こします。歌詞では「記憶を引きずり出す」というきつい表現を使っています。胸の奥底にしまい込んだちょっと苦い記憶は、それもきっとよい未来につながっていると信じようとする歌です。クチナシの花言葉は「とても幸せ」 私は花と鳥が好きなので、今までも歌詞にたびたび登場しています。チョコレートや紅茶(実際にはウーロン茶が好きです)、絵も好きで、美術館によく行きます。 ・DEEP BLUE 季節のモチーフに挟んで、心の内面を歌詞にした曲を作りました。しっとりした曲なので、少し公開するか迷いました。世界に美しいものがあふれ、光のざわめきが(私を)魅了しようとしても、私の心は深海にある、というネガティブかもしれないけれど、静かに落ち着いている曲です。 ・黄昏トレイン 自分が目指す場所(目的地)がはっきり言えなくても、揺れるまま、目を閉じていて身をゆだねて大丈夫。黄昏トレインは、私たちを向かうべき場所へ運んでくれます。 列車の歌は、「さあ走っていけ」「さあ行くんだ」という勢いを持った歌が多いですが、「大丈夫、目をつむって身をゆだねても、あなたは前に進んでいるよ」というメッセージを列車で表現しました。 そう、列車に乗りながら歌詞を考えました。




