はじまりは 風のような言葉 笑い合って 過ごす時間が まるでずっと 知り合いみたい 初めて会った気がしなかった 約束もなく 君を待ってた “好き”よりも もっと確かなもの 言葉じゃなくて 伝わる気持ち それがずっと あったはずなのに でもどこかで ずれていく気がして 少しずつ 歯車が外れて それでも 止まれなかったんだ 怖くて 気づけなかったよ 君の一言で 始まった世界 遠くなって 触れた手のぬくもり それだけが 今も残る 初めての恋は 眩しすぎて 終わりなんて 想像できなかった あなたの 迷惑そうな横顔 なぜか今も 忘れられないよ 恋を知らない私に 教えてくれた 優しさが 今は痛みになる 先に行かないで 置いていかないで だめなの？ もう戻れないの？ どうして？最初に言ったのは あなたのほうだったのに あなたが見せた その顔が最後 答えだった 泣かないって決めた 心が追いつけないままで 初恋は happy endじゃない でもあなたが 初めてだった 時が過ぎて 思い出すたび 君の声が 耳の中で響く 戻れないけど 心はまだ あの日のままで 止まってる あなたが見せた その顔が最後 答えだった 泣かないって決めた 心が追いつけないままで 初恋は happy endじゃない でもあなたが 初めてだった ただひとつ 心に残った 君との時間は 消えない 初めての恋は 眩しいままで あの日のように 心に咲く
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