煌めいていけ

夕焼けがビルを染める 私たちの影を踏むのは誰？ 正しさのルールじゃ 測れない この気持ちは　もっと光ってる 言われた通りにしてれば 褒められる？守られる？ でもね、それってつまり “私らしさ”を 捨てることだった 「利口な大人」になれって？ そっちの都合ばっかで笑えるね 黙ることがお利口さんなら 私は叫んでやるよ 煌めいていけ、この瞬間を 心ごとブチ破ってやれ 「常識の牢屋」 もう飽きた お利口さんにはなれない！ 答えなんて一つじゃない 白と黒じゃ割り切れない 曖昧でも、ぶつかっても 私の色で 生きてみたいだけ 笑われたっていいじゃん 誰かの期待より自分の夢 遠回りこそ、まっすぐなんだ 誰にも決めさせないで もっと煌めいていけ、この声で 傷ついても 光を放て 間違いだって 抱きしめて 私は私で 走っていく 自由は不器用なほど美しい 足りないから、こんなに熱い 目を逸らすな そのままの君で 煌めけ！ 煌めいていけ、この世界を 塗り替えるその手を離すな 「利口な大人」に 笑われても お利口さんには　ならない 私はずっと、 煌めいていくよ！