クエーサー

(Verse1) すれ違う　夥しい 体たち　心たち 認め合い　立ち向かおう 光すら　闇の中 圧倒的な　暗闇に　一筋残る 君の声　細く　弱く　欠けていて　 呼ばれているのに　応えることは 出来ない　何故だ　おかしいと 感覚だけが　残るんだ (Verse2) 黒く　明るい　光だけ 瞳の　奥に　戻りくる 白い　終わりの　重みから 伝わり　潰れ　弾け飛ぶ 触れてこそ　感じるよ　君の 言葉にできない　力強さと 優れた感覚　だが　遠すぎる 故の　実態の　無い　恐怖も 同時に　感じるのは　何故だ 見えない何かが　あるのか (chorus) たとえ　遠く　離れていても どうにかなる　どうとでもなる そう思っていたけれど 独創的な　その毒と 圧倒的な　その圧に 追いつけない　届かない　触れられない 何遍　宇宙が回っても 理解も　未開も　無駄だと　気づいた 讃えるよ　心から (Verse1) 揺れ動く　甚だしい 命たち　疑問たち 諦めて　立ち向かおう 闇を捨て　光だけ 独創的な　結末に　居座り続け 囲い込む　黒く　強く　閉じていて 逃げ続けるのに　近づいてくる 振り切る　事が　出来ないと 逃げ道すらも　 無いようだ (Verse2) 黒く　留めた　光だけ 瞳の　奥で　暴れだす 白い　終わりと　始まりは 期待を　握り　揺れ動く 捕まると　感じるよ　君の 言葉にできない　心強さと 動じない心　だが　強すぎる 故の　弱点の　無い　無欠も 怖いと　感じるのは　なぜか 見えない何かが　あるんだ (chorus) たとえ　今は　離れていても 追いつきたい　追いつくだろう そう思っていたけれど 独創的な　その速度 圧倒的な　その境地 追いつけない　届かない　触れられない 幾度と　思考を回しても 無謀だ　限界だ　無駄だと　気づいた 讃えるよ　心から (bridge) 輝く　闇に　当てられた 遠くから　見ていれば　よかったのに 引き込まれ　繋がれて 元にはもう　戻れない ああ　ひとつの星が　終わるのは こういう　事なんだなと 心に　灯そう (chorus) たとえ　遠く　離れていても どうにかなる　どうとでもなる そう思っていたけれど 独創的な　その毒と 圧倒的な　その圧に 追いつけない　届かない　触れられない 何遍　宇宙が回っても 理解も　未開も　無駄だと　気づいた 讃えるよ　心から