[Verse] 花びらの海に沈む影 見えぬはずの岸に夢を投げ 佇む指先 救い求め 冷たい空に溶ける声 [Verse 2] 桜色の切先 飛び交うため息 誰のため咲き散るのかと問う 目覚めぬ夜 襖の隙間に 覗く月に心を縫う [Chorus] 浮かぶ花 流れる風 ぜんぶ君のせいだと言え 触れぬほど近くいても 夢も儚し 君も儚し [Verse 3] 踵をめくるその瞬き 真っ白な春 静けさ響く 誰かいた そこにいた 泡沫の中で膝を抱えた [Bridge] 君が笑えば 空が降る 枝を裂いて 降り積もる 嘘か誠か 川面の下 沈む心も春のまま [Chorus] 浮かぶ花 流れる風 ぜんぶ君のせいだと言え 触れぬほど近くいても 夢も儚し 君も儚し

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