技巧崇拝

[Intro] 皮相浅薄　巧言令色 形骸化する藝術 脚色　嘲笑　感化　劣等　 即席で廻るコンテンツ 私たちが崇めるは 職人（プロ）という名の御本尊 [Verse 1] 「上手さ」がやたら評価される中で 何を大切にしていけばいい？ 誰もが「上手さ」を称賛する でもその裏には何がある？ [Pre-Chorus] 「絵が下手な人の特徴５選w」 「すぐに上手くなる！プロの私が実践する10の練習法」 「初心者はこれだけ見ればOK！上手く見える描き方」 氾濫する技術のメゾット 焦燥感に駆られて私は飛び付く [Chorus] 技巧が全てか？それでいいのか？ 上辺だけの”評価”の世界 「上手い」「綺麗」「心地よい」 その中には何がある？ 私は何を求めてる？ 喝采の中を駆け抜けながら ”私自身”を探してる [Post-Chorus] 「上手い」 
「綺麗」 「すごい」 「映える」
 「いいね」 「神」
 「最高」 [Verse 2] 「上手さ」がやたら評価される中で 何を大切にしていけばいい？ 私に能力などない あるのはただ衝動だけ 心の奥底で蠢くものを 表現する手立てが見つからない [Pre-Chorus2] 「使わないヤツはバカ！最新の神ツール５選」 「これをやってる人、絶対上達しません」 「10分でわかる！イラストで稼ぐ人が必ずやるべきこと」 [Bridge] 「売れない絵は価値がない」 「夢は叶えなければ意味がない」 「成長し続けろ」 「好きを仕事にしろ」
 [Chorus Repeat] 技巧が全てか？それでいいのか？ 上辺だけの”評価”の世界 「効率」「成果」「収益性」 その中には何がある？ 私が求めるのはそんなんじゃない！ 私が創りたいのは 私の中だけにある [Post-Chorus] 「上手い」 
「綺麗」 「すごい」 「映える」
 「いいね」 「神」
 「最高」 [Outro] ”評価”に踊らされて 
見失ったものを今、取り戻す
 「上手さ」じゃない、求めるものは 
心の中にある情熱だけ もっと深く学んでいきたい もっと自分と向き合いたい 今日も私自身に問いかける 「私は何を創りたい？」