Falsehood

[Verse 1] 街灯りに照らされて、夢から醒めた 仮面かぶり、亀みたいにノロノロ進化した (uh) 踊る影にさえ、笑顔は消えた 君の名前さえ、もう思い出せない花散った [Pre-Chorus] 仮面の下に隠した音、心の奥で泣いてる音 渡る川、計算が合わぬまま溺れそうで 逆らえば、流されるまま飲み込まれていく [Chorus] 闇夜に叫ぶ声、酒で掻き消す声 自我崩壊、響く我のいない笑い声 魂売って、代償に笑えぬ日々 偽りの迷宮で嘘ばっかり響いてる [Verse 2] 社会の圧に押され、心捻じ曲げられた 偽善の笑顔、罪の上に積み上がった (uh) 本当の自分はどこ？問いかけても迷うばかり [Pre-Chorus] 嘘に嘘を重ねて立つ塔、崩れそうで祈る夜 隠した素顔、剥がれるのが怖い仮面劇 怖くて足が止まる、その闇の中で [Chorus] 偽りの人生、演じ続ける果て 期待の檻に囚われて愛も外れ 解放求める声、響くのは嘘の放つ音 息もできない、この仮面の下、死にたくなる [Verse 3] 偽りの街で踊る、影と影が絡む夜 人間関係、毒にまみれ毒で溶ける心ごと 噛みつく言葉、また吐き出す嘘が広がる 切り裂く眼差し、笑顔の裏の裏、真実探る 足元見れば、泥まみれで歩く道 光求めて、でも闇が深くて見えない道 ウイルスみたいに広がる仮面、みんな顔隠す 友達だと思ってた奴も、背後でナイフ握ってた 絆なんて所詮、偽りの契約書 裏切りが日常、信じた分だけ損するショー 期待外れの友情、また孤独に逆戻り 傷つけられた分だけ、心が硬くなっていくストーリー 手伸ばしても、誰もいないこの世界で 自分探ししても、鏡には違う顔が映ってて 闇の中で掴むのは、空虚な幻 誰かと繋がってるつもりが、ただの仮面の戯れ [Bridge] 季節が変わって心も荒れた 「Good God」と叫んでも紙の祈り 偽りの理由探して、理も音も失った 本当の自分、見失ったまま堕落していく [Outro] 自分で作った鎖に絡まる、偽善の輪廻を抜け出せず 切れた夢、切なさが残る 自分の迷路、出口のないまま手探りで進む 本当の自分に手を伸ばすが、真実はまだ遠く