夜の果てまで

[Verse] 夜更（よふ）けの街（まち）はネオンが囁（ささや）く 眠（ねむ）れぬ想（おも）い　窓辺（まどべ）に映（うつ）して カセットテープに刻（きざ）むビート そっと胸（むね）を震（ふる）わせる [Verse 2] 透（す）き通（とお）る夜風（よかぜ）が髪（かみ）をさらう 路地裏（ろじうら）のカフェ　忘（わす）れかけた夢（ゆめ） 微熱（びねつ）のまま踊（おど）るリズム きらめく明日（あした）を信（しん）じたい [Chorus] この瞬間（しゅんかん）に溶（と）けてく 夜（よる）の果（は）てまで連（つ）れていって 眩（まばゆ）い想像（そうぞう）を重（かさ）ね合わせ 永遠（えいえん）を願（ねが）うよ Tonight [interlude] [Verse 3] 空（そら）に浮（う）かぶ月（つき）が微笑（ほほえ）む 見慣（みな）れたはずの景色（けしき）さえ 君（きみ）の瞳（ひとみ）が映（うつ）すだけで 新（あたら）しい世界（せかい）へ変（か）わる [Chorus] 夜明（よあ）けなんてまだ待（ま）てない 二人（ふたり）の距離（きょり）を埋（う）め尽（つ）くして ときめく鼓動（こどう）を抱（だ）きしめながら 色褪（いろあ）せない夢（ゆめ）を重（かさ）ねよう