Liar paradox

[Verse 1] いつも言ってた　「本当だ」 それが嘘だとわかってた あなたを傷つけたとしても そのことに目を背けていた [Verse 2] 嘘を貫き通すために 嘘に嘘を重ねてしまう 真実と嘘が絡まりあって なにが本当なのかわからない [Build-up] 積み重ねた嘘で息ができなくなった 「僕は嘘吐きだ」　全てを告白したい [Chorus] それが本当なら僕は嘘吐きとなり その発言すらも嘘になるのだろうか 重なり絡まった沢山の嘘だけが 僕を形作る真実となっていた [Verse1] 何度も言われた　「嘘ばっかり」 自分もそうだとわかってた 全てが崩れるその時を むしろどこかで待っていた [Pre Chorus] 嘘で継ぎ接ぎした瓦礫の僕は 今や出す音全てが嘘だった [Build-up] 貼り合わせた嘘で身動きできなくなった 「ほんとの事を言う」　全てを説明したい [Chorus] ほんとの事を言うと これまでの嘘が理由で 辻褄が合わないことが増えすぎてしまう 重なり絡まった沢山の嘘だけで 僕は自縄自縛に苦しみ続けた [Bridge] 嘘をつくことに慣れすぎて 嘘でも心が痛まなくなった 何かが壊れて治らない 苦しんでることも嘘かもしれない [Build-up] 積み重ねた嘘で息ができなくなった 「僕は嘘吐きだ」　全てを告白したい [Last Chorus] それが本当なら僕は嘘吐きとなり その発言すらも嘘になるのだろうか 重なり絡まった沢山の嘘だけが 僕を形作る真実となっていた [Outro] 自分の言葉が信じられない 自分でさえも自分を信じない