無量無辺の空を飛べたなら

[Verse 1] 目の前にいるとすごく怖かった 何も言えなくて、ただ震えていた 遠くから見るとちっぽけだった あまりの違いにすこし笑えた [Pre-Chorus] ふと気付いた　青い空が美しいことに 下を向いたままの僕では気付かなかった [Chorus] もし鳥のように大空を飛べたなら そんなありがちな空想すらしてしまう これからの僕に待ち受けている未来も いまなら笑って受け入れられるだろう [Verse 2] 誰にも言えない事ばかりだった 何も言えなくて、いつも泣いていた [Pre-Chorus] ふと気付いた　全てがちっぽけでくだらないと 前を向いた僕の目に恐怖はなかった [Chorus] もし鳥のように大空を飛べたなら どこまでも高く飛んで空で叫びたい これまでの僕に『怖がる必要は無い』と 『僕なら笑って立ち向かっていけるよ』と [Bridge] 気付けば涙が溢れていた 今更、そう全てが今更だ [last Chorus] もし鳥のように大空を飛べたなら そんな空想はもう終わりにしよう 一歩踏み出して僕は生まれ変わろう これからの僕は震えて泣いたりしない いま鳥のように大空を飛べたなら 空は変わらずに青く美しいかな