冬空のサイクリング

[Intro] 凍える朝に漕ぎだした僕は 息が白くて空が近くて 風が頬をかすめていく度に 目覚めていく心と身体 [Verse 1] 誰もいない公園の中を 凍った道そっと進むよ タイヤが描く 静寂の中のシルバーストーリー [Pre-Chorus 1] 止まった時計が動き出すように 心が溶けて 自由な風が髪を撫でるたび 強くなれる気がしているんだ [Chorus 1] 走り出せば開かれていく 冬の朝の新しいページ days and nights 今日も僕は道を探してく [Verse 2] 街灯が消えるその瞬間に 伸びる影が僕を導く 冷たい空気 胸いっぱいに染みていくよ [Pre-Chorus 2] 誰かの足跡追いかけながら 道を見つけて 凍える指先で握るハンドル 確かな未来掴んでいくんだ [Chorus 2] 駆け上がれ坂の向こうへ 冬の朝が輝きだすまで step by step 今日も僕は夢を追いかける [Bridge] 凍える朝に 出会う景色はいつも違って 風が運ぶ明日の歌を 奏でながら走っていく [Outro] 凍える朝に出会った景色 心の中に刻んでいくよ 走っていく...