ランニングホームラン

[Intro] (Instrumental) [Verse 1] 最後の ランニングホームラン 君に 見てほしかったけど 叶わないまま 夕暮れに 小雨が そっと 降り始めた [Pre-Chorus] 砂に 刻んだ 足跡も いつかは、消えて しまうけど あの日の 汗も 涙も 嘘じゃないと 信じたい [Chorus] 一つの 季節が 今 終わる 次に 何が できるのか 後悔 していないけど 後悔 している この 気持ち [Verse 2] 塁を 回る 足音だけが まだ この心に 響いてる 消したくない 記憶の中で 僕は まだ 走っている [Pre-Chorus] 勝ち負け だけじゃない ものを 僕らは、ここで 掴んでた 歓声のある 舞台が 残された 忘れ物 [Chorus] ゲームセットの 合図が 響く 季節は、巡り 僕を 残して 上書き したくない 想いと 風に 溶ける 君の声 [Bridge] ずっと 続くの だろうか この 心の 揺らぎは やがて 遠く 霞んでも 忘れたく ないんだ [Verse 3] 雨の 匂い 染みついた グラウンド 最後の ノック 受け止めた 手のひら 涙じゃなく ただ 静かに 今、心が 震えてる [Chorus] 走り続けた 時間の果て 答えは、まだ 出せないけど 眩しい 未来が あるなら ここで 終わりじゃないはず [Big Chorus] 全力で 駆け抜けた 日々を もう一度 もう一度 あの 瞬間が あるからこそ 僕は、また 前を 向ける [Outro] 小雨の 降る グラウンドで そっと つぶやいた ありがとう [Ending] (Instrumental)